2010年1月25日月曜日

交換ハウジング?

【ハウジング改造No.7】”ワイコン直づけ編”
この島に住むと、何にしても修理をよくすることになります。部品が足らずに原型に戻せないので改造になることもあります。水中カメラ類では、もともと前面ガラスを壊してしまったハウジングがありました。眼鏡に例えれば、枠はあるけどガラスはない状態。
そこで、今回は平面ガラスの代わりにワイドコンバージョンレンズを埋め込むことにしました。

コンバージョンレンズとは本体レンズの上に重ねるレンズのこと。その2つのレンズの隙間があるほど画像に歪みが発生します。通常ですと、レンズの付け外しのためにマウントアダプターが必要です。しかしそれは同時にこの隙間を増やすことになります。
今回の改造はレンズ交換をしない仕様。平面レンズもマウントアダプターもないので、隙間が最小限、つまり「直づけ」です。過去の試作品と比較すると7ミリほど隙間が少なくなりました。
水中でのテスト撮影では以前に比べて周辺の歪みや画像の流れが抑えられている気がします。またガラス面が曇りにくくなった気がします。20ミリ相当のレンズが内蔵されているのは、既製品にはありません。

実はこのハウジングは3つ持っていて、用途で使い分けるのです。
・外部ストロボ接続用(改造なし)・・・ベースとアームは多少の仕様変更。
・万能型(オリジナル大型拡散板)・・・ワイド、クローズアップレンズを交換可能。
・ワイコン直付け(今回の試作品)・・・手持ちの水中ライト併用を意識し拡散板はコンパクト化。
しかしながら、中身のカメラは今のところ一つ。こうなると「交換レンズ」ならぬ「交換ハウジング」です。

ちなみにレンズの固定に使用したものは、万能防水接着剤+エポキシ硬化粘土。あわせて1200円ほどで日本でも一般的なホームセンターで買えます。

潮汐表更新

お待たせしました。潮汐表を2010年度のものに更新しました。

2010年1月22日金曜日

オブジャン

いくらか風も弱まりましたので、今日はオブジャンビーチへ出かけました。エントリー場所はいくらか強めの流れが残っていましたが、海中での流れは問題はない程度におさまっていました。

   ここにはクマノミ2種類がふつうに見られます。ダスキーアネモネフィッシュ、オレンジフィンアネモネフィッシュです。クマノミは動きがすばしっこく顔を撮影しにくい場合が多いですね。しかし、その動きには一定の周期がありますので、そのタイミングを待つことが必要だと思います。

2010年1月20日水曜日

雄風

   これは強風の手前の風力で、秒速10m以上あります。(弊社HP天気のページを参照してください)。一般的にはダイビングには不向きなのですが、ラウラウビーチは山の陰で風から守られていました。
湾の出口付近の岬を見れば、その風力の影響の大きさはわかりますが、湾内の奥まった場所がダイビングポイントです。現在の風向き「北東」が東よりになると、この風力ではダイビングに不向きとなります。
   さて水中はどうかといいいますと、いつもより青くて綺麗かもしれません。岸の近くは風で巻き返された水で砂がかくはんされていますので、透明度は落ちています。しかし水質自体は綺麗なものです。
   底揺れのあるロープ出口付近には、ゴンズイ、ハナミノカサゴなどがいました。常駐しているものではありませんので、午後にはその場から消えていました。しかし明日も確認しに行くつもりです。

2010年1月14日木曜日

ダイバーらしく?

   水の泡?昨日までのPCの修復作業は日暮れ頃に固まって動かなくなりました。昨日の続きでやっぱり”無駄”という言葉が関係します。違うディスプレイへの接続を試みた結果、またもやフリーズしてしまったのです。欲を出すからヨと責めを受ける羽目に・・・。電気的に解放するべくある種の放電を試みています。デジタル機器なのに故障が論理的でないですよ、メーカーさん。
しばらく修理はしたくない気分・・・のはずが、DVDプレーヤーからディスクはでなくなるし、VHSデッキのチャンネルボタンは引っ込んだままになるし、やっぱり修理になりました。ボタンは裏から下敷きのかけらをあてがい、デッキの中の汚れは、ふきんでぬぐい取って清掃したら映りが良くなりましたとさ。
電化製品なのに清掃はふきんが一番効くとはどこにも書いていないですよ、メーカーさん。

2010年1月13日水曜日

1日なんて

   とても早い。それは過ごし方にも寄るけれど。今日は女将のパソコン修理の仕上げ段階でした。ここ数ヶ月で2台が壊れてしまいました。高温多湿の対策に、ハードディスクを冷やせるように直接ファンを取り付けることに決定。
ゲーム愛好家向けパソコンは発熱もすごいので、ケース前面部分にファンがつけられるようになっている。こちらのはふつうのもので追加できる構造ではないのです。さてどうするか?
ハードディスククーラーなるものも日本には売っているようですが、当地の店員に聞くには無駄な要求に近い。できることとして、通常パソコンケース背面についている8センチファンを応用することにしました。ハードディスクの設置場所には2台目のHDDを取り付けられるべく隙間があります。このスペースを使ってファンを縛り付けました。吸気か排気かの方向だけ注意が必要です。
しかしこれを探すのに2軒を巡りました。1軒目では電話応対中の店員から10分以上放置されたあげくに在庫なし、2軒目ではたかだかこれだけのことに、しもかも$5しかしないこの部品の「適合性」の判断に、システムエンジニア?を呼ばれました。
   前面カバーにはいずれメッシュの穴を空けたいんですが、フィルターの代用品をホームセンターで探してからにします。(確か排気ダクトのフィルターがそんなサイズだったような記憶があるんです。)私にかかるとPCですら、日曜大工の対象に変わってしまうようでお恥ずかしい。ですが、ここまで来たら使いこなすしかありません。
   帰宅する頃にはすっかり日没です。1日なんて、早い。でも無駄が多いこともある。しかたないな。明日があるさ(でもきっと明日も無駄が多いだろうな)。

2010年1月6日水曜日

眼光鋭い?

   アオウミガメです。陸のカメと違って、水中なら高速移動できるウミガメですから、後ろからは追いつくものではありません。進路を読んで待ちかまえることがうまくいけばこのように正面から見ることができます。しかし、ウミガメの視力はどうなのでしょうか、向こうからずいぶん寄ってきて直前で衝突を避けるような移動の仕方も少なくありません。さらには先日クマノミを見ていたところ、ウミガメが背後に忍び寄ってきたのをしばらく気がつかないこともありました(フードを被って丸い頭でしたから、親近感があったのか?)。寄られても手で触れないのがルール、また呼吸のために浮上も妨げてはいけません。

2010年1月5日火曜日

最初が肝心

   時折、お子様のスノーケリングスクールを実施しています。いろいろな技術を教えることも目的の一つではありますが、一番伝えたいことはバディシステムなんです。つまり相互監視!
   こちらの若者たちはそのメッセージをまもってくれて、このようにぴったり併走する様子です。旧来の事故を含めたトラブルは、この相互監視によって問題を最小限にできるんです。楽しみの共有という点も大事ですね。ちなみにスキンダイビング(素潜り)の場合は、交互に潜ります。スクーバダイバーの皆さん、どうですかなー?

2010年1月4日月曜日

初春の明るさを

   ラウラウビーチには3種類のクマノミがいて、そのうちの一つ、ハナビラクマノミは際だって明るい体色をしていると思います。ここのところ曇り気味だったのでエントリー前の海面は一目には暗く感じる場合も少なくありません。そんなときでも水中の明るさを実感するのはこういった魚からかもしれません。なんていったって初春ですから明るくいきましょう。

2010年1月3日日曜日

目が離せない!?

   北東の風+西よりのうねりとなった今朝の海況、ねらうは最南端に位置するナフタンです。途中の2カ所の岬さえ切り抜ければ、目的地は穏やかなはずと出かけました。
   大潮直後のため、ドロップオフポイントでは注意が必要。今回はアップカレントがあって吹き上げるような流れが崖をさかのぼってきていました。
   棚の上は穏やかなほうで、クマノミをじっくり鑑賞。しかしちょこまか動くのでなかなか目が離せない。しかしながら、魚の側からも目が離せないのは変わらないようで、真正面から見据えられるとこっちが照れる感じでした。サクラちゃんのママさん、1週間にも及ぶ楽しい時間を有り難うございました。

2010年1月2日土曜日

こうしてみると


  海はかなり広いのが実感できます。ストロボが甲羅の半分にしか当たっていないのですが、それでも美しい。アオウミガメが多くたむろするテニアンのダムコーブです。この日は追うことなく、ウミガメが近づいてくる場所での待ち合わせしました。15分以上は経ったでしょうか、私たちに目もくれず、さんごについた海草を食べ続けています。ウミガメが好むサンゴはそれぞれによって違います。ディンプルのサンゴとテニアンのサンゴとはずいぶん違うものを食べています。それによってはくちばしのような口を持つものがいます。
明日はどんなものがみれるのかな。

2010年1月1日金曜日

新年の顔

   年末年始を過ごして頂けるリピーターの方々、いつも有り難うございます。必然的に新年の顔として、サクラちゃんのママさんの登場です。図はテニアングロットの洞窟内の様子です。